一心治療院について

一心治療院は令和4年11月にスタートしました。野口整体の考え方と技術を中心に現代社会の問題に合わせて必要なことを研究し実践しております。
体の修繕だけでなく、不調が良くなったら、それで終わりではなく何故不調になったのか、その考え方、またこれから先、同じ不調にならないためにどうしていけばよいのかをアドバイスさせて頂いております。
お店の雰囲気は昭和、大正くらいの少し古い日本が感じられ四季に応じた植物を育てて楽しめるようにしております。また室内ではクラシック音楽を流れており、よりリラックスして頂けるようにしております。
沖縄の方々だけではなく、観光で来られている方、外国人の方にも野口整体を体験して頂ける場所を目指しております。
活元運動の会、整体講座、健康生活の会では野口整体を学べる道場のような場所を目指しています。
野口整体とは
野口整体は故・野口晴哉先生が創始されました。
整体とは体を整えることです。
何か不調があるということは自らの体の使い方・心の使い方がズレていて、体のある箇所に気の滞りがあります。
気とは現在の科学では分かっていませんが、肉体ができる以前からある実体のことを気と呼んでいます。
薬、電気、鍼、灸などの道具を使わずに、手だけを使って施術を行います。
気のつっかえた場所が通ることで、その人の力で本来のバランスをとりもどしていくことが実現します。
バランスがもどれば、病気といわれている状態も自然になくなってしまうことがほとんどだと感じています。


鍼、灸、マッサージ、カイロプラクティック等の物理的な刺激で治すことを目的とした場合、はじめは効くと思いますが、しだいに刺激に慣れてしまい効きにくくなっていくと思います。
野口整体の考えは外からの刺激で良くするのではなく、その人の体の中の働きで良くなると考えています。
例えば、腰を治そうとしたときに受け手の全神経をそこに集中させ、やり手の全神経をそこに集中させることで気の感応が起こり働きの悪い腰椎に弾力が出てきます。
ですから、受け手が眠っていたり、世間話などをしていたら効果が弱まってしまいます。
病院、鍼、灸、マッサージ、カイロプラクティック等とは別の発想であるのが野口整体です。
感度の良い体というのは、自然に深く眠れ、排泄(小便・大便・汗・呼吸)の状態が円滑で、少ない食べ物で長い労働ができ、心は溌剌としている状態です。
とはいえ人間の体と心は自然と調和しているので、高潮と低潮が波のように繰り返しますから、低潮期は調子が悪く感じるかもしれませんが人間の自然とはそういうものだと腹におとせば、高潮期はよく働き、低潮時はおとなしく過ごすことができるようになり、無理なく快適な生活ができると思います。
具体的な話をしていきますと、背骨から分布する神経支配を中心に考えていきます。例えば、胸椎10番に異常な感じがあったなら腎臓の状態を考えます。腎臓となると泌尿器系統に異常はないか調べます。
臓器に問題がなければ胸椎10番に連動する腰椎3番の捻れはないか、などと観察します。そして問題の箇所が特定できれば、その場所に弾力が戻るように技術を使います。弾力が戻れば中の働きが起こってきます。


慢性になっている程、時間はかかりますが、自分の力で良くなるため副作用は無く治りっきりになります。
薬の場合は適量であれば効果はあるでしょうが、多いと確実に福作用がありますし、そもそも自分の力で良くしていないので症状が治まっても丈夫にはならない、自分の力で乗り切れば丈夫になっていく、言い方を変えると若返ります。
別の例として坐骨神経痛と病名をつけられていた場合、腰椎は5つあり丁寧な観察をして弾力のない骨を絞りますが、痛みが強くて腰をおさえることができない場合は腹部から腰を弛めていきます。
腰の状態が落ち着いてから、骨の調整などをしていきます。
心の不調からくる問題に対しては、背骨の際に 1側というスジがあります。
例えばストレスで首が硬い場合は 1側のスジが硬くなっています。
首の硬い所を適度におしても気持ちいいかもしれませんが、それだけです。
やはり1側を正確におさえることで楽になることができますが、心の問題は、その人の考え方からくるので、自然に沿った考え方を説明していきます。
人間は心の方が体より影響が強いため、生活指導を通してリードしていきます。
心の問題は時間がかかることが多いですが、体が良くなってくると、自然に沿った考え方が腹に落ちてきて、悩まされている問題に対して少しずつ前向きな心になれると思います。
野口整体というのは病気の修繕は技術の一部であり、人生を向上させる修行法と考えています。自分の体の中で弱っている箇所を知り、自分の力で変化を感じながら良くなっていく体験をすることで、生きている実感を日々感じ表情が優しくなっていきます。
治療の頻度は急性の症状の場合週に一回のペースで4回くらい。
慢性の症状の場合2週に一回を半年くらい。
予防で通いたい場合は月に一回くらいが大まかな目安になります。
自分で敏感な体にする方法としては活元運動という訓練法があります。瞑想に似た効果もあり、習得できれば大きな成果を得られると思います。興味のある方は質問してください。
一心治療院の目標の一つは、死ぬ1週間前まで自分で食事ができ、自分でトイレに行き、自分で着替えることができるということです。
Q&A

手首の関節調整をする時に使う型です。やり手と受け手の位置、角度、呼吸のタイミング等の精度が高い程、大きな効果が期待できます。また、手首関節の動きが良くなると首が弛むので、思わぬ良い結果が得られることもあります。


上にあがり過ぎている気を急激に下にさげる時に使う型です。脳出血のリスクを感じる体には、かなり有効です。また内臓からくる肩凝り、交感神経を弛める効果もあります。

上にあがり過ぎている気を急激に下にさげる時に使う型です。脳出血のリスクを感じる体には、かなり有効です。また内臓からくる肩凝り、交感神経を弛める効果もあります。

脳の血行を急速に良くする型です。気分が良くなる、眼がはっきりする、頭痛が良くなる、等々ありますが、この急所を上手におさえると首全体を弛めることができるため必ずといっていい程使います。

脳の血行を急速に良くする型です。気分が良くなる、眼がはっきりする、頭痛が良くなる、等々ありますが、この急所を上手におさえると首全体を弛めることができるため必ずといっていい程使います。

左右偏りが出ている人にする型です。右に偏りが強くなると肝臓系統に変動が起こりやすく右肩凝り、右踵に痛みを感じたり等々あります。左に偏りが強くなると心臓、胃系統に変動が起こりやすく左肩凝り、食欲、等々あります。

左右偏りが出ている人にする型です。右に偏りが強くなると肝臓系統に変動が起こりやすく右肩凝り、右踵に痛みを感じたり等々あります。左に偏りが強くなると心臓、胃系統に変動が起こりやすく左肩凝り、食欲、等々あります。

身体の中心にあたる腰椎3番に変動が出ている時に使う型です。中心であるため身体全体の影響が腰椎3番には出ますが、多いのは泌尿器に変動が起こると腰椎3番を中心に捻れてくることです。身体に何か力が入らない感じがある人にこの操法をすると中心が整って動きが良くなってきます。

身体の中心にあたる腰椎3番に変動が出ている時に使う型です。中心であるため身体全体の影響が腰椎3番には出ますが、多いのは泌尿器に変動が起こると腰椎3番を中心に捻れてくることです。身体に何か力が入らない感じがある人にこの操法をすると中心が整って動きが良くなってきます。

基本的な型です。力を使わず、指は当てるだけで体全体の重みを相手の感じ方に合わせ、愉気(気を送くる)することで弾力が出てきます。

基本的な型です。力を使わず、指は当てるだけで体全体の重みを相手の感じ方に合わせ、愉気(気を送くる)することで弾力が出てきます。

背骨を調べるのも型を使います。背骨1つ1つの状態、その周辺のスジ、筋肉の微妙な感じは型による正しい姿勢ができていないとわかりにくいと思います。

背骨を調べるのも型を使います。背骨1つ1つの状態、その周辺のスジ、筋肉の微妙な感じは型による正しい姿勢ができていないとわかりにくいと思います。

仰向けで首をおさえる時の型です。首の状態を調べる時に使うことが多いです。首は座位で操法したほうが効果が出やすいですが、座位がきつい状態の人は仰向けで操法します。

仰向けで首をおさえる時の型です。首の状態を調べる時に使うことが多いです。首は座位で操法したほうが効果が出やすいですが、座位がきつい状態の人は仰向けで操法します。

腹部を調整する時の型です。腹部は体の状態が非常によく現れているため、体力がどの程度あるのか、何か不快を感じているか、感情の変動、腰の状態、排泄の状態、等々を腹部の観察で見極めていきます。激しい腰痛の場合は腹部で操法をします。そして操法を行なった後、もう一度腹部の観察をして良くなっているか確認することができるため重要な場所です。

腹部を調整する時の型です。腹部は体の状態が非常によく現れているため、体力がどの程度あるのか、何か不快を感じているか、感情の変動、腰の状態、排泄の状態、等々を腹部の観察で見極めていきます。激しい腰痛の場合は腹部で操法をします。そして操法を行なった後、もう一度腹部の観察をして良くなっているか確認することができるため重要な場所です。

骨盤を上げる時に使う型です。体力が落ちている人、呼吸器に問題がある人、前後に偏り疲労がでる人、等々に使います。高齢者に使うことが多く、老化にブレーキをかけることから若返り操法と呼ばれています。

骨盤を上げる時に使う型です。体力が落ちている人、呼吸器に問題がある人、前後に偏り疲労がでる人、等々に使います。高齢者に使うことが多く、老化にブレーキをかけることから若返り操法と呼ばれています。

腰椎の調整に使う型です。5つある腰椎に対して、足を広げる角度で的確に狙った腰椎に弾力をつけていきます。
操法の感じを写真に解説を付けて現してみましたが、まだまだ沢山の操法、急所があり、一人一人のその時に必要なことを読みとり、それに有効であろう急所を選び、操法を組み立てます。
一回にたくさんの操法をしたり、長い時間をかけるのは体を鈍らせ、疲れさせるため、良くありません。
短い時間で、1つ2つの操法でスパッと体が変化するのが理想的な施術になります。それができる人の身体は敏感で具体的に痛みや辛さを部分的に説明できています。施術側からみても疲労している箇所が特定しやすく、おさえるた時に、感度が良いため、操法した時にはっきりとした変化が現れます。では、高齢な程、感度は悪いのかというと、そうともいえなくて、高齢でもよく動き、穏やかな心で生活してきた人は、感度が良い状態を維持していることもあります。
若くても鈍っている人もいます。薬の常用、ストレスが長く続いている、稀に生まれ持って感度の鈍い体の人もいます。
病気を治しているのは自分の体です。この考えから外れると現代社会のあらゆる問題をみたときに不安を感じています。
一心治療院ではあらゆる相談を受け付けますので、質問をして下さい。

腰椎の調整に使う型です。5つある腰椎に対して、足を広げる角度で的確に狙った腰椎に弾力をつけていきます。
操法の感じを写真に解説を付けて現してみましたが、まだまだ沢山の操法、急所があり、一人一人のその時に必要なことを読みとり、それに有効であろう急所を選び、操法を組み立てます。
一回にたくさんの操法をしたり、長い時間をかけるのは体を鈍らせ、疲れさせるため、良くありません。
短い時間で、1つ2つの操法でスパッと体が変化するのが理想的な施術になります。それができる人の身体は敏感で具体的に痛みや辛さを部分的に説明できています。施術側からみても疲労している箇所が特定しやすく、おさえるた時に、感度が良いため、操法した時にはっきりとした変化が現れます。では、高齢な程、感度は悪いのかというと、そうともいえなくて、高齢でもよく動き、穏やかな心で生活してきた人は、感度が良い状態を維持していることもあります。
若くても鈍っている人もいます。薬の常用、ストレスが長く続いている、稀に生まれ持って感度の鈍い体の人もいます。
病気を治しているのは自分の体です。この考えから外れると現代社会のあらゆる問題をみたときに不安を感じています。
一心治療院ではあらゆる相談を受け付けますので、質問をして下さい。
足首捻挫は腫れるくらい痛めた場合、腫れが落ち着くまで関節調整ができません。腫れた場所を中心に関連する場所を弛めていきます。関節調整がうまくいけば、それで解決です。しかし、関節調整がうまくできていなくて、歪みがある状態で10年以上たっている人は多いです。足首の感覚が鈍くなり、違和感を感じていないことは問題です。足首の異常は膝、股関節、骨盤、腰椎、胸椎、頸椎と上に悪影響があります。例えば女性なら足首の異常が原因で生理の問題に発展していることもあります。
足首捻挫をしてしまったら、早めに施術をして、しっかり治してしまえばいいです。この場合は生活指導、運動指導を受けなくても関節調整を正しく行うことが大事です。
頭痛は全体的に痛い、片側だけ痛い、部分的に痛いとあります。
首の硬直が強い状態で、特に頸椎2番の動きが悪くなっています。
また鎖骨の周りの硬直が強くて血行の下がりの悪い状態のこともよくあります。
偏頭痛は片側だけなので、操法はやり方が違います。
どちらにしても、脳の血行を上がり下がり滞りなく流れるようにすれば頭痛は軽くなります。
戻らないようにするには、原因を特定して生活指導を実践して、定期的な施術が必要です。
肩凝りは原因が多数あります。ご自分で原因がわかっている方もいますが、ほとんどの方は解決策がわかっていません。施術を受けて原因を特定して生活指導を正しく行えば、ほとんどの方は良くなると思います。しかし悪性の問題がある場合は施術して1日くらいは軽くなりますが、また戻ります。本質的な取り組みが必要です。
目の影響からくる肩凝りは、肩甲骨のきわに硬直があります。肩だけ弛めても、その時は気持ち良いだけです。やはり目の疲労を弛めるのとセットで進めていきます。
手、腕の疲労からくる肩凝りがあります。仕事、スポーツなどでの偏り疲労、手、腕を使う時に力む癖がある。肩甲骨の周り、胸椎3,4が硬くなってきます。施術で弛めるのも大事ですが、活元運動ができたら、日々の偏り疲労を自分で弛めることができるので有効です。また運動指導で上肢の各関節の正しい動かしかたを頭に入れておくことも将来的に有効かと思います。
内蔵の影響による肩凝りがあります。右肩は消化器系統、左肩は心臓系統、前屈する肩凝りは呼吸器系統などがあります。
肩凝りを治すというよりは内蔵の働きを良くした結果、肩凝りも感じなくなるということです。肩凝りは内蔵からの異常を知らせるサインです。
実際は首が硬くなっているのに肩凝りと感じている場合があります。首は脳の血行に直接影響があるため注意が必要です。血圧に異常のある方は首を弛めることでリスクをかなり下げることができます。
肩凝りを通して潜在的な問題を知り、正しく行動することができれば将来的に体の問題で悩むことを減らすことができると思います。
膝関節に炎症、変形がある場合と膝関節は硬さはあるけど炎症は無いし変形も無いのに膝痛がある場合に分けられます。
炎症がある場合は水が溜まっているなど痛みが強いため、直接、膝関節をおさえることはせずに周りの硬直を弛め足首関節、股関節の調整を先に行い、炎症が治まってから膝関節の調整を行います。炎症が治まってしまえば、しっかりと良くなってきます。
変形までしている場合は、かなり時間がかかって鈍っています。高齢者の方に多いため、もとに戻すのは無理がありますが、痛みを軽減して動きを良くすることはできます。高齢者の場合は週一回の施術を半年以上継続、生活指導、できる限り運動することで膝の悩みは軽くなっていくと思います。
膝関節に炎症が無いのに膝が痛い場合は腰の問題が膝に痛みを出しています。腰椎3番の調整を正しくすれば膝の痛みは無くなると思われます。若い人が多いので悩んでいる方はすぐに施術を受けるといいです。時間がもったいないです。
首の痛みで多いのは寝違いです。
頚椎は7つあり、上部頚椎では起こりません。頚椎4番、6番、後頭部の硬直、上部胸椎の硬直が関係しています。
急性の症状ですので早めに施術するほど短い時間での回復が見込まれます。ですが、弛めれば、痛みがすぐ無くなるということではなく施術で弛めたら充分に眠ること。
自分の力で治すためには睡眠が大事です。早めに施術、充分な睡眠、それで不足であれば生活指導の実践をして、しっかり治すことです。
首は目、鼻、耳、顎、喉、脳の血行、自律神経などに影響があり、非常に重要な場所です。
慢性的に悩んでいる症状も多くありますので、施術を定期的に通い頚椎のどこが硬くなっているのかを自覚して、苦しんでいる症状をどうすれば変えていけるのかを勉強して、実践して悩みを解決して頂ければ幸いです。
基本的に体の歪みは大小ありますが、子供から年寄りまで全ての人にあります。
生まれつき弱い箇所に歪みがあることは多いですが、そこを庇うように全体でバランスをとるため、生まれつきの歪みが原因で問題が起きるのは高齢になってからか、体力が落ちた時が多いと感じます。
仕事による偏り疲労からくる歪みの問題で悩んでいる方は多いです。体が疲れていても仕事だと無理をして頑張りすぎている。そういう方に野口整体は合っていると思います。自分の体で、どの骨がどういうふうに歪んで、それが痛みにつながっているのだ。と自分の体の壊れるパターンがわかってきます。話して理解するのではなく、おさえられて特殊な痛みや気持ち良さや治りそう感じを体験すると体感で理解していくので仕事に対する体の使い方に気づくことが出てくるかもしれません。
仕事からくる歪みの問題が慢性的な場合は定期的な施術、生活指導、毎日自分で弛める、を半年以上継続すると体調が良くなるだけでなく、将来的にも体の面で良い影響があると思います。
女性の場合は出産後の骨盤の状態で歪みの問題が出ます。現在の出産する環境を考えると出産後に良い骨盤の状態にもっていくのは困難と思われますので、出産後1ヶ月以内には骨盤調整を正しくすることは、かなり将来的に有効だと思います。骨盤は出産後が一番動くからです。
腰が痛いと訴えている場合に多いのは腰椎1番の異常が多いです。原因は心理的、考え方にとらわれていることがあってストレスを感じている状態が続いている場合があります。あとは上半身に何か問題がある場合も腰椎1番は硬くなってきます。腰椎1番が硬く動きが悪くなってくると偏った方向に歪んできてそこから出ている神経を圧迫する状態までいってしまうと痛みが出てしまいます。ですから、痛みを軽減、無くすということは腰椎1番を弛め弾力を回復させていくということです。治るスピードはその方の体力状態によります。
坐骨神経痛などの足に痺れを伴う場合は下部腰椎の異常が多いです。時間のかかった異常なため3ヶ月くらいは定期的な施術と生活指導を実践していくと自分の力で良くなることがわかってきます。自分の力で良くなると戻らないで良くなった状態を維持できます。激しい痛みなため直接、腰をおさえることができない場合、腹部から腰を弛めていくこともあります。
ギックリ腰は疲れが限界を超えてきた時に起きているので、風邪をひくかギックリ腰になるかで疲労を抜いているように感じます。激痛で派手ですが、急性の場合は良くなるのも早いです。うまくいけば1週間くらいで回復できる場合もあります。頑張りすぎの人はギックリ腰になる傾向があるため、ギックリ腰になってしまったら、体が休めのサインを出しているのだと自覚して生活することも重要になります。
腰椎は5個あってどの骨が疲れて動きが悪くなるのかは一人一人違うため、正しく観察して正しく弛めれば、その人の体力状態で痛みがなくなるだけでなく、もっともっと強くしていくこともできます。そこまでいければ腰の悩みは解決できます。